金融危機を受けて、日経225が
一時、7000円割れして、
バブル時の底値を更新。
その後、やや戻しましたが、
今が底で、
「買い時」なのかどうか気になるところです。
有名投資家、ウォーレン・バフェット氏と
ジム・ロジャーズ氏の「買い」の見解の相違について、
中国の証券情報サイト大手の証券之星がこのほど発表しました。
バフェット氏は米「ニューヨーク・タイムズ」誌上で、
ダウ指数が大暴落した1932年の際を例に挙げ、
「現在市況の短期的動向を予測するのは難しいが、
投資心理や経済の好転が市場から遠ざかっている今こそ、
投資家は早めの行動を起こすべき」
として、
現在の状況を「底」と見て、
そろそろ買いに入る時期と考えているようです。
バリュー投資の大御所で、
1929年の世界恐慌の
「生き証人」、
セス・グリッケンハウス氏も
「政府が適切な時期に正確な手を打つこと。
今こそ新たな強気市場のスタートラインだ」
とバフェット氏と同様の見解を示しています。
一方のジム・ロジャーズ氏は、
「株価指数はまだ下がり続ける」としています。
同氏は、経済新聞のインタビューで、
「今は1931年のようだ。
市場は当分下落し続けるだろう。
“底”を見出したとしても、
それが最終的な“底”ではない」
と述べています。
FULLER&THALER社も「株式と経済の底は必ずしも一致せず、下落スピードから考えても現在の市場が“底”かどうか判断しがたい。
底値からの強気市場転換するには時間がかかるが、
バフェット氏は一般的な転換期よりも少し早いタイミングで
“底”を予測する」
と指摘して、
各自で見解が違っているようです。
ウォール街では、市場低迷は2009年まで続く、
と一般的に見ているようです。
年末まで、日経平均10,000円台を回復するのか、
まだここから下値があるのか、
これからの相場は、かなり注目です。
ウォーレン・バフェット氏とジム・ロジャーズ氏が底値を予想
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