東京工業品取引所が11月10日から
「白金(プラチナ)先物ミニ取引」の取り扱いを始めます。
取引単位を小口化して個人投資家でも取引しやすくしています。
今あるの白金現物先物取引(白金先物標準取引)は、
取引単位が500グラム
(24日現在で取引価格は約130万円)ですが、
ミニ取引は100グラム(同約26万円)単位で取引できます。
先物取引は価格変動が大きいが、取引単位を5分の1にまで引き下げることで、
リスクを取りにくい個人投資家の市場に参入を期待してます。
東工取は昨年7月から、金の先物ミニ取引を始めていて、
取引単位は白金と同じく100グラムで、
これが大当たりし、各種商品先物取引の中で、金標準先物取引に次いで、
2番目に出来高、取引高の大きい金融商品になったのです。
一方で、金と白金は性質が違い、
自動車排出ガスに含まれる有害物質を効率的に低減させる
「自動車触媒製品」に使用されるなど、
工業用需要が全体の6割程度に上り、
先物価格も景気動向に左右されやすい傾向が強いようです。
東工取は「分散投資したり、金と白金の相場をその都度比べながらより割安な方を見極めるなど、
投資の選択肢が広がる」
と投資家のメリットを強調しています。
ただ、目先は、
2003年4月28日に付けたバブル後最安値7603円76銭に接近していて、
安値を試す場面にあるようです。
こういった、市場が下落しているときに投資を行なうことは、
人間の自然な心理からは大変困難なことです。
心理に自然に従えば、下落時は不安になって
“買えない”“売ってしまう”、
上昇時には追従して“買いたい”“もっと買う”という行動になってしまいがちです。
しかし、これでは投資成果が期待できません。
当面は、市場も低迷が続きそうです。
個人なら無理をせずに時間を味方につけて投資に取り組むことができますので、
慎重に分散しながら投資しましょう。
「白金(プラチナ)先物ミニ取引」に投資する
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