個人投資の新規口座開設が急増


サブプライムをきっかけに世界中でおきている、
金融危機で日経平均株価が暴落し、
9000円を割り込んだ10日以降、
ネット証券各社に個人投資家からの口座開設の申し込みや資料請求が急増、
通常の2〜5倍に上っています。





ネット証券各社によると、変化が起きたのは
米証券大手リーマン・ブラザーズが破たんした9月半ば以降。
口座開設申し込みが増え始め、
10日から一気に加速したようです。

 
SBI証券では、
「オンラインセミナーも盛況」。
マネックス証券では、
「『これだけ下がったのなら』と興味を持つ人が多いようだ」。

楽天証券では、
「3年以上動いていなかった口座で取引が再開した率が7月の3倍」
と話しています。

カブドットコム証券では、
「日本の個人投資家は『逆張り』が基本。トヨタやソニーのような主力株をじっくり買っているようだ」
と今回の口座急増を分析しています。


岡地証券では、
「既存の顧客の中で株式投資を休んでいた向きが積極的に買っている。

株価が大きく下がると個人の動きが活発化するが、
今回も過去の経験則通りになった」
と語りました。

東証が発表した10月第2週(6〜10日)の3市場投資主体別売買動向で個人は、
1316億7800万円の買い越しと、
9月第4週から3週連続で買い越しとなっていて、
統計でもこの経験則が正しいようです。


最近の相場は、値動きが大きくなかなか手を出しにくいですが、
株価水準もここまで下げると、
さすがにそろそろ買い場になるのではないかと考えています。

個人投資家が増えると、投資のすそ野が広がり、
相場底入れのきっかけになる可能性も出てきています。

相場の底を確認しながら、少しずつ買い増していく方法がいいのではないかと考えています。
投資は慎重に行いましょう。

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