日本では普通預金で、金利0.2%ぐらいです。
しかし、海外に目を向けると、
国によっては7%〜9%、10%を超える金利がついている国もあるのです。
低金利時代が続き、高金利の外貨預金にスポットライトがあたるようになり、
その後、FXのブームになりました。
現在、低金利の日本での投資を避け、高金利の国で投資をすると、その金利差で利益を出すという投資方法です。
そこで、高金利で為替の見通しが良好な、厳選した先進国と新興国10カ国の債券に均等に分散投資する投資信託として、
今月28日に
モルガン・スタンレー・アセット・マネジメント投信の
「モルガン・スタンレー
世界高金利通貨投信(毎月分配型)/
(年2回決算型)」(追加型株式投信/バランス型)を設定しました。
今回この投信2本の当初設定額が
合計で956億0882万円となり、
今年2番目の設定額を記録しました。
販売は野村証券。
今年トップの設定額は、7月17日にユービーエス・グローバル・アセット・マネジメントが設定し、
同じく野村証券が販売会社の
「UBSブラジル・レアル債券投信(毎月分配型)/同(年2回決算型)」の2本でした。
同ファンドの当初設定額は合計で978億0043億円(毎月分配が約768億円、年2回決算が約242億円)でした。
○投資家の気持ち
販売会社の野村証券によると、足元の株式市場の低迷を受け、投資家は株よりは債券を選ぶ傾向が強くなっているほか、
株価下落で資産が減価していることもあり、
とりわけ高齢層においては収益分を手にすることができる分配型の人気が高まっています。
今回、野村証券が販売した世界高金利通貨ファンドなどは、金利も取りながら
(円が将来的に現時点より弱くなる場合)為替でも利益をとっていける商品です。
既存の投信への資金流入が細り、夏休み真っ只中の8月設定ファンドでありながら、特別なキャンペーンもせずに1000億円近い資金が流入したことで、
現在の投資家のニーズありそうです。
大手証券の支店などでは、件数は少ないとしながらも、投資家が分配金の受け取りに関し、
従来選択していた再投資コースを分配金受取りコースに変更するケースもあるようです。
同じ野村証券が販売し、同日設定だったJPモルガン・アセット・マネジメントの「JPM新興資源大国株投信」の設定額は
97億7020万円だったことから、
投資家は、下落が続く株式より債権・通貨などへの安定した投資を探しているようです。
モルガン・スタンレーの『世界高金利通貨投信』に人気が集まる
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/105722491
この記事へのトラックバック
http://blog.seesaa.jp/tb/105722491
この記事へのトラックバック
